ファイル関連:ファイルの存在確認・フォルダの存在確認(System.IO.File.Exists,System.IO.Directory.Exists)

VB2008でファイルとフォルダの存在確認を行う実行例サンプルです。

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ファイルの存在確認は、「System.IO.File.Exists」を使用します。
フォルダの存在確認は、「System.IO.Directory.Exists」を使用します。
存在するとTrueが返り、存在しないとFalseが返ります。

■実行画面
ファイル存在確認で、入力されたファイルが見つかった場合の画面です。
ファイルの存在確認フォーム

フォルダ存在確認で、入力されたフォルダが見つからなかった場合の画面です。
フォルダの存在確認フォーム

■実行コード

Public Class Form1

Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
If TextBox1.Text <> "" Then
If System.IO.File.Exists(TextBox1.Text) Then
MsgBox("入力されたファイルは存在します。")
Else
MsgBox("入力されたファイルは存在しません。")
End If
End If
End Sub

Private Sub Button2_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button2.Click
If TextBox2.Text <> "" Then
If System.IO.Directory.Exists(TextBox2.Text) Then
MsgBox("入力されたフォルダは存在します。")
Else
MsgBox("入力されたフォルダは存在しません。")
End If
End If
End Sub
End Class


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