VB2008コントロール使用例：カレンダーの使い方（DateTimePicker）

カレンダー コントロールの使用例サンプルです

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日付を選択するには、DateTimePickerコントロールを使います。
日付のコンボボックスをクリックすると、カレンダーが表示されます。
ここでは下記のTipsを試してみます。
  • 選択されている日付を取得
    DateTimePicker1.Textプロパティで取得します。
  • 選択可能な以前の日付を設定します
    MinDateプロパティを使用します。
  • 選択可能な先の日付を設定します
    MaxDateプロパティを使用します。
    　　　
■ カレンダーを表示させた画面
カレンダーによる日付選択ソフト

■ 日付を取得ボタンで、選択されている日付を表示させた画面
日付をメッセージボックスで表示

■ 本日より前後10日のみ選択チェックボックスをONにした場合、26日より先の日付はクリックできません。
月変更のボタンも動作しません。
選択できる日付の範囲を制限したソフト

■ 実行コード

Public Class Form1

'選択できる日付を、前後10日以内にする
Private Sub CheckBox1_CheckedChanged(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles CheckBox1.CheckedChanged
Dim tdt As DateTime = DateTime.Now

If CheckBox1.Checked Then
DateTimePicker1.MinDate = tdt.AddDays(-10)
DateTimePicker1.MaxDate = tdt.AddDays(10)
Else
DateTimePicker1.MinDate = New DateTime(1753, 1, 1)
DateTimePicker1.MaxDate = New DateTime(9998, 12, 31)
End If
End Sub

'選択されている日付を取得
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
MsgBox(DateTimePicker1.Text & " の日付が選択されています")
End Sub
End Class

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