VB2008コントロール使用例:チェックボックス付きリストボックスの使い方(CheckedListBox)

チェックボックス コントロールの使用例サンプルです

コントロールの使用例へ



下記のチェックボックス付きリストボックスのTipsを実行します。
  • リスト項目を追加する
    Items.Addメソッドを使用します。
  • チェックされた項目を取得する
    CheckedItemsプロパティを使用します。
■ 起動時の画面
家電選択ソフト

■ 項目を追加した画面
フードプロセッサー、卓上IHコンロ、ホームベーカリー、ホットプレート、テレビ、ブルーレイレコーダー、ビデオカメラ、
冷蔵庫、電子レンジ、オーブンレンジ、オーブントースター、炊飯器、フードプロセッサーが追加されました。
家電名一覧を表示

■ チェックした項目を取得
卓上IHコンロ、テレビ、オーブントースターが選択されています。
家電選択結果の表示

■ チェックされていなかった場合のメッセージ
家電が選択されなかった場合の画面

■ 実行コード

Public Class Form1
'チェックボックス付きリストボックスに項目を追加
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
Me.CheckedListBox1.Items.Add("フードプロセッサー")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("卓上IHコンロ")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("ホームベーカリー")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("ホットプレート")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("テレビ")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("ブルーレイレコーダー")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("ビデオカメラ")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("冷蔵庫")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("電子レンジ")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("オーブンレンジ")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("オーブントースター")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("炊飯器")
Me.CheckedListBox1.Items.Add("フードプロセッサー")
End Sub

'チェックする項目を表示
Private Sub Button2_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button2.Click
Dim i As Integer
Dim s1 As String

i = 0
s1 = ""
For Each listitem In Me.CheckedListBox1.CheckedItems
i += 1
s1 += listitem.ToString() & vbNewLine
Next

If i = 0 Then
MsgBox("選択されていません。")
Else
MsgBox(s1)
End If
End Sub
End Class


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